ビジネスを足し算・引き算で考える


僕は、難しいことがわからないので、ビジネスをシンプルに考えることにしています。

あることをすると、○○というプラスがある。
金額に換算すると、最低でも1000万円くらい。
でも、××というデメリットがある。
××をコストとして捉えると多くても600万円くらい。
トータルで、400万円以上のプラスだから、やった方がいい。

・・・みたいな感じかな!


多分、こんな低レベルのことじゃなく、世の中はもっともっと高度で複雑なんだろうけど、今のところ僕はこれで困ったことはないし、失敗も少ない。

失敗した場合の計算もしてるから、失敗が予想外の損失を出したこともない(と思う)



で、少し複雑になってくると、掛け算と割り算も入れて計算する。


掛け算はメリットを何倍にもする要素。
割り算はコストが何倍にもなるリスク。

割り算(大きなリスク)は早めにやっつける。
掛け算(大きなメリット)は他の要素を足してから掛ける。


ゲームみたいだけど、手持ちのカード(商品や人材、予算なんか)が1・2・3・4・5で、+-×÷をしなくてはならない場合・・・というように考えて、答えが一番大きな数になるように並び替えるだけ。


もちろん、手持ちの要素を本当に数値化して計算しているわけではなくて、そこは感覚なんだけど、考え方としては、こういう風にビジネスを捉えていますよ、ってこと。



この話を知人にしたら、手持ちの要素を並び変えて最高の結果を出せるのは才能だよ!って誉めてもらえた。


あ、人に誉められて、ちょっと嬉しかったのでブログに書いてみただけっす。
プチ自画自賛サーセン