管理職になったときから気をつけていたこと



いや、異動したときに気をつけていたこと -今日のニッパウ という名エントリを読んだので、触発されて書いてみます。


あ、さらにタイムリーなことに リーダーが押さえておくべき10箇条 -モチベーションは楽しさ創造から というエントリが出てますねw(12/17追記)


日々、部下に支えられ、、、というか支えられていないと転んじゃう僕なのですがw、人間的にも仕事人としてもイケていない僕を支えてくれる部下に恵まれております。

気をつけていることを「初心忘れるべからず」ということで書いておきます・・・とニッパウの小越さんの真似して書きたいところですが、実際は「管理職になる前から部下はいたけど、気づかいをできるようになったのは管理職になってから」だから、あんまり「初心」じゃないのです。

昔の部下の人、色々ごめんよ。ありがとう。




管理職になったときから気をつけていたこと


(1). 僕が「それをやる理由や意味」を説明できるようにしておく。
説明できないことはやらせない。

もうね、これに尽きる。コミュニケーションと理解があれば難題も解決できるのです。
「昔からのルール」とか「精神論っぽいこと」とかでも意味や理由があれば、ちゃんと説明して、理解して行動してくれるのです。でも、自分が理由や意味説明できないのなら、やらせない。


(2). 言い辛いことこそ重要。
怒る必要がある時には怒るし、叱るべき時に叱る。
謝るべき時に誤り、褒めるべき時に褒める。


怒れない人、叱れない人、褒められない人、謝れない人にはならない。
頑張ってる部下を叱らないといけない時とか、言い出すのがイヤで自分を磨り減らすような気持ちになることもありますが、言うべき時に言わねばならぬのです。



(3). 方向性ブレない。
不在時にも部下が「上司はこう考えるに違いない」と思ってもらえるくらい方向性は明確に。
方向転換する時には、ちゃんと理解を得てから、新しい方向性に全員むかってもらう。


「ウチの会社って、何したいんだかわからないよね」とは言わせねぇ。
いや、言われてるかもしれないけどw 努力だけはしてます(弱気)



(4). お前のミスは俺のミス。俺のミスは俺のミス。


ジャイアンwwwww
部下のミスは全て自分のミスなのです。一緒に頑張ろう。



(5). 一緒に働いてくれていることを心から感謝する。


感謝してます。ありがとう。




(6). 仕事を一所懸命にやることを楽しいと思ってもらう為に努力を怠らない。


目に見える環境づくりだけじゃなく、日々のアウトプットなどが職場の雰囲気と方向性を決めるのだと思ふ。



(7). 部下をひとくくりにしない。


人間はひとりひとり違うので。



(8). 仕事は「させる/やらせる」のではない。「仕事をしていただいている」


まあ、「感謝」と同じなのですけど。



(9). 自分が偉くなったと錯覚しない。


たまたま仕事上の評価があって上司になっただけで、人間的に偉いわけでも何でもないので。
これを勘違いすると酷いことになるお。



(10). お土産(差し入れ)買うwww

外出してることのが多いので僕の場合は毎回じゃないけど。
パステルのプリンとかチーズケーキファクトリーのチーズバーとか。
でも、意外と好評なのが、甘いものよりケンタとか焼き鳥だったりするwww




他にも色々あるのですが、とりあえず。思い出したら追記するかも。
まあ、当たり前のことばかりなのですが、まだまだ上手くできていないことも多いなあ。。。