僕に仕事を教えてくれた恩師が商売人なもんで、僕も売上げだの利益だのがグングンいってると超キモチイイって思う商人体質になってしまっているのですが。
そんな僕ですが、社内で予算策定とか色々な話をしているときに、ふと思ったことがあるのです。
それは、予算とか目標設ってクリエティブで面白い仕事だなってこと。
何を指標するか決めるだけでも、組織の方向性って変わるんだよね。
例えば、小売業で。
・売上目標
・粗利率目標
・管理費目標(経費)
・仕入金額目標
って、いう指標を設定している組織があったとしたら、こう変化させた方が面白くなるはず。
・売上目標
・粗利高目標
・販売管理費率(売上対比%)
・差益率(%)
後者のように設定をした方が、売上実績によって他の数値も変化させなきゃいけないんだけど、施策の幅も広がるし、目指すべき本質にブレがない。
前者だと売上が良くても悪くても、管理費(経費)や粗利率の目標が変わらないので、薄ボンヤリした施策しか打てなくなっちゃうんだよね。
まあ、上記はホントに例えでしかないんだけど、こんな感じで見るべき指標を変えるとアクションが変わるし、場合によっては組織そのものが変わることだってあるから、すげー面白い仕事だよねって話ですわ。
会議関係のことを調べるのに検索してたりすると、どうも会議時間について書かれているTipsとかファシリテーションもどきだとか、会議が長いことについての愚痴だとか、そういうのをよく見かける。
なんかさぁ、そういうの読んでると、会議を短くすることが絶対的に善って流れがあるよーな気がするんだよね。。。
本当に会議時間って短い方が偉いの?
ダメなのは無駄な会議であって、長い会議がダメなんじゃないと思うんだ。
短くても無駄な会議はダメ。
短い会議は良い会議だと思っていたらダメだと思うんだよね。
良い会議は、回数も時間も無制限でいいじゃん!!
だって良い会議なんだから。
無駄じゃないことは、ドンドンやるべき。
(無駄になるほどの量なら別だけどさ)
それにしても、誰だよ『会議の時間を短くする工夫』みたいなこと言い出したのは。
会議の時間を短くすることよりも、中身を充実させる努力をしなきゃいけないのに『会議時間は短いのがトレンド』とか思ってる単純な人たちが、目的を見失って暴走しまくってる気がするんだよね。
僕は仕事で会議設計とかする機会も多いんだけど、そういう(会議時間は短いのがトレンドみたいな)思い込みの人たちから『会議を短くせよ』って言われるんだけど、『短くすると会議の質が上がるの?』って聞くことにしています。
深い考えなしに会議を短くしようとしている人たちは、会議の質を上げる方法なんて考えずに発言しているから、
『あ、いや、短い方がいいと思うんですよ』
を繰り返す。
質を上げることよりも時間を短くすることを目的にしているんですか?
問題なのは『会議が長いこと』ではないよ。
長くても短くても『無駄な会議』は悪!!
会議は何のためにやっているのか?
時間を短くする努力よりも、まずは会議の質を最大限にする努力をして、それから質を落とさずに最短にすることは可能かを考えるのが正しい (ブレストなのか報告会なのか、会議の種類によるけど)
もちろん、長くて無駄な会議ばっかするくらいなら、その時間に本の1冊でも読んだ方がマシですけどね。