smashmediaまとめ2013

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えーと、何もわからず読んでいる方のために説明しますが、一部の業界では割と有名な河野武さんって方がいらっしゃいまして、シックス・アパートのマーケティング担当執行役員や、ブックオフオンラインの取締役などなどをやってらした方です。

最近は、企業に属さず京都で引きこもとい、「攻城団」というお城の観光に関するサービスをローンチされたばかり。

で。僕は河野さんのブログsmashmediaが大好きで、年末になると、勝手に河野さんのブログエントリの中から、その年の僕がグッときたものをピックアップしています。
なんと7年目w

そういうわけで今年も10本ピックアップさせていただきました
(なんとなくキリの良い数字にしてみた)

 降順だったり、昇順だったり、まとめごとにバラバラなんですが、今年は時系列順(1月から12月へ順番)にまとめました。
僕が7年も読み続けるくらい面白いので、年末年始に読めばいいと思うよ!

…ってわけで、2013年版smashmediaまとめ、はっじまっるよ~!(わぁい!)

ぼくにしてみればリピート重視というのは選択の問題ではなく、ビジネスの前提

最愛戦略視点でのコンテンツについてアレコレ。

「(消費者に)望まれていること」と「(自分たちが)できることでやりたいこと」のすり合わせを行っていくことになります。
そのマッチング精度を高めていく段取りを「経営戦略」と呼ぶ

NTT西日本のキャンペーンについての話なんだけど、企業がお客様とどのようにお付き合いすべきかについて深く掘り下げて書かれてる。このエントリ好きだなー。

どんな物事であっても不変ではないように、マーケティングがすべての前提になることも疑ったほうがいい。つまりドラッカーがかつて「マーケティングとは、セリング(単純なる販売活動)を不要にすること」と定義付けたように、「マーケティングを不要にするなにか」が登場する未来があるということです。わかんないけどね。

前々から河野さんの書かれてることはマーケティングといいつつ、もっと高いレイヤー(経営というべきか、商売というべきか)のことが語られているなあと思っていて、このエントリ読んで、ああ河野さんは「マーケティングを不要に」するために色々と考えているのだなあ…と思った次第。

応援消費、共感消費が持続可能なものになっていくには、やっぱりコミュニティの存在が不可欠で、だけどそのコミュニティの立ち上げや運営をボランティアに依存するのはリスクが大きすぎるので、こうしたコミュニティに企業側がどう関与していけるのかが問われるのだと思います。

これ読んでから、コミュニティってものについて(CGMでも何でも)考えると面白いすなあ。

なぜなら効率を追求していた時期がぼくにもあり、そして効率を追求するとみんなが疲弊するからです。そこで働く人々を取り替えのきくパーツとみなす考えの人もいるでしょうし、そういう企業が(安い価格で商品を提供することによって)消費者の味方と見られ、支持されていることもあります。

だけど、それはやっぱり健全ではないし、大きな犠牲を前提にした仕組みはもろいと思うのです。

このエントリ、今年ので一番好きかも。
MLは機能してないっぽいけど(笑)それは置いておいて、河野さんのビジネス・マーケティング・コミュニティ等々についての考え方がガッツリ語られてる。必読、つーか何度も読み返したい。

ぼくがいいたいのは、コンテンツマーケティングというのはなにも「検索する」ことを前提にしているわけじゃないということです。
むしろ企業と消費者の関係に置いて、「検索しない(されない)」関係のほうが望ましいんです。

コンテンツマーケティングはSEOに深く関係しているってことに対して鋭い意見。
コミュニケーションは、ただ相手のことを考えるってだけじゃなくて、どう伝えるか・どう伝わるかを選ぶってことなんだなあとか考えさせられるです。

それと、ぼくらはついついサービスが悪いと、すべての評価が厳しくなっちゃう傾向があると思うんです。
味と価格のトレードオフはわりと簡単に受け入れるのに、サービスだけはいつでも高いものを要求しがちというか。多かれ少なかれ、こういうモンスターの傾向はぼくらひとり一人の中にあって、この負の連鎖を止めないと地獄しか待ってないです。

「人間は物事をどう評価するか」についてのエントリだと思って読むと良いです。

世の中には良いSEO業者もいれば、悪いSEO業者もいて、さらに良い発注者もいれば、悪い発注者もいます。
その組み合わせは以下の4通りになるわけですが、じっさいには良い/悪いの母数がぜんぜんちがうので同じ比率(25%ずつ)にはなりません。

で、良いSEO業者と良い発注者の関係以外はすべて悲劇になるんです。
(これ、全体の何%あるかなあ)

「良×良」以外はすべて悲劇。
SEOに限った話ではなく、BtoB全般において考えなきゃいけない話かもね。

その昔はブログの会社にいたこともあるので、この10年のうちにブログについて考えた回数だけならかなり多いほうだと思います。
ブログは日記とイコールではないし、ライフログともちょっとちがう。だから分散していくことそのものは許容されるんだろうけど、冒頭の話のようにアーカイブされるメリットを活かそうと思えば、一カ所に集まってるほうが便利なのも事実です。

ただ「アーカイブされる(されている)」というのはたんなる状態に過ぎなくて、それが活かされる、いってみれば読み返されるようなことがなければまったく無意味なんですよね。

内容もいいんですけど、こういう風に河野さんがダダーッと気持ちを吐きだすみたいなエントリ好きなんですよね。

ということで、これが最後のブログの投稿になります。
さようなら。そしてありがとうございました!

ちょwww河野さんらしいけど、前置きもwww説明もwwwなしにwwいきなりブログやめるwwwのですかww

過去にツイッターやめるって書いたけど、やめなかった前科はあるけど、今回はマジで止めてしまうっぽいですね..。

毎年、同じこと書いてますけど、こうやって河野さんのブログを読んだり、まとめたりすることで自分はどう考えるか・自分はどうなのかってのを考える良い機会になっていたりしましたので、すごく寂しいなあ。

ファンとしては、また気がむいたらsmashmediaじゃなくてもいいので、ブログ的なものを書いてくれる日がくると嬉しいのですが…。
まずは河野さん、いままで更新お疲れ様でした&ありがとうございました。

そんなわけで、7年続いたこのsmashmediaまとめも、河野さんご本人がブログ断筆されるということで、これにて最終回。
いままでsmashmediaまとめを読んでくださっていた皆様、ありがとうございました!

たまにしか更新してないけど僕は来年もユルユルとブログ書きますので、これからもよろしくどうぞ。よいお年を!

# このエントリのタイトル、「河野、ブログやめるってよ」にしようと思ったけど、恐れ多いので止めましたことをここに追記しますw

#あ、同じように @n_keieiさんも、まとめをやってらっしゃるので、七尾企業経営支援センターのブログもあわせてどうぞ。

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