今日もブログでsmashmediaの追っかけエントリを書かせていただきます。
(なんか、はてなブックマークでやりゃいいんじゃないかって気もしてきたけど、、、)
あ、タイトル「今日の」って書いたけど0時まわってるや。ま、いっか(笑)
今日は5本のエントリをアップされてます。
さすが年間1000本以上のエントリを書いてるだけあって、1日に書く量が違いますね。すごい。
そんな中で、僕が言及したいと思ったエントリを紹介しつつ、追っかけで色々書かせていただきますです。
せっかくブログがあるんだから、フェアにやろうよ
前にも書いたけど、ブロガーは勘違いしたらダメだと思う。
せっかく企業とフェアな関係が構築できるのに、自分たちのほうがえらくなったかのように思ってはいけない。企業も消費者もそれぞれ選ぶ自由はあるし、選ばない自由もあるんだから。
今は直接やっていないけど小売業に長いこと関係している僕としては、消費者と企業が良い関係を持つには、ほぼ無条件で取捨選択できる自由を持っている消費者側の理解って必要だと思います。
本当はそれぞれに選択権があるという真実を、まるで消費者が不利になることのように勘違いする人もいますが、この真実を消費者が理解して企業との関係を持つことは、良い関係性を築くことになり、消費者が不利になるわけじゃないんですよね。
消費者が企業に選択権はないって勘違いしたら良い関係性は築けないよって河野さんは言いたいんだと思います。多分。
ところで、僕にとってはどうでもいいことですが、ここで批判されているインターネット広告のひみつのエントリを読むと、ただの勘違いなだけではないかと。
見当ハズレの理由を持ち出して一方的に非難する。それはどうなのかな。
と河野さんは批判されていらっしゃいますが、問題にされているインターネット広告のひみつに書かれた
インターネット広告業界関係者にサービスの内情を知られたくないためか、という一文は、非難ではなく憶測からネタ的に書かれた文章と僕は受け取りましたが、どうなんでしょ?
影響力があるなら憶測は危険かもと思うけど、河野さんご自身も影響力はないと書かれていますし。
まぁ、そんなことは僕にとってはどうでもいいんだった。
それよりも僕が注目しているのは河野さんの
企業とフェアな関係が構築できるのに、自分たちのほうがえらくなったかのように思ってはいけないという考え方ですよ。
僕は、とある企業の中の人なのですが、いつも「(消費者って表現が苦手なのでお客様って書かせて)お客様とフェアな関係を構築したい」と思っているわけです。
フェアな関係、というのは意味の深い言葉ですね。
健全な関係で一方的ではないものとか、パワーバランスの崩れていない関係とかいう感じかな。
これは実は実現するのが凄く難しい。
企業とフェアにやりたくないお客様は意外と多いから。
もちろんフェアにやりたい人も多いから、方向性を変えることはないんだけど、「みんな上手くいきました」とはいかないよってことです。
「この企業だったらフェアな関係性を築いてやらんこともない」と少しでも多くの方に思っていただけるような取り組みが必要ってことだよね(と、自己回答して今日は寝ます)