懲りずに僕がウォッチしまくっている河野さんのブログsmashmediaでは、ここ数日「動画」やら、ネットでのライブ番組について書かれている。
(乗り遅れて遅ればせながらエントリを書くのって嫌なんだけど、普通に生活しながらブログ書いてるんだから仕方ないかねえ)
これが「ぼくは動画人ではない」というエントリで河野さんが使った図。
あといまいちわかってないんだけど、この場合、動画の対立軸にあるのがテキストってことでいいのかな。って書かれているので、河野さんご本人も微妙と思っていることは間違いないんだけど、僕はDOUGAの対立軸ってTEXTじゃない気がしました。
そもそも、この図の縦軸って、動画云々よりも「コミュニケーションの片方向か双方向」または「上にいくほどコミュニケーションが深い」の方がしっくりくるような気がします。
この河野さんのエントリに対してブログにエントリをあげられた方が何人かいるのだけれど、どうも「コミュニケーション」と「ライブ<->アーカイブ」を平行に扱ってて、河野さんの意見に賛同しているように見えつつ、実際どうなのかな。コミュニケーションについて語っているのか、動画について語っているのか読み取りにくい微妙な空気。まあいいけど。
僕個人的には、Youtubeとニコニコ動画は大好きで見まくっているけど、個人の動画ブログは見ないし(面白いのもあるんだろうけど探すの面倒だし)、多分僕みたいなネット中毒者ですら見ないんだから、普通の人(ってあえて書く)はあんまり見ないんじゃないかなと思っています。
でも、同じことは河野さんの推しているライブにも言えていて、ただの「動画」よりも「生放送」は更に敷居が上がるのは間違いない。(生放送も動画だけど、意味は読みとってください。いい言葉が思いつかんかった)
河野さんはキッズプレートの茂出木さんと一緒にライブ番組をやっているんだけど、どうやって「ハンパじゃなく敷居の高い感」をクリアするんだろう。
それともクリアしなくても良しというゴール設定をしているのかな。
そのうち河野さんか茂出木さんが、そういうエントリを書いてくれると期待してますです。ワクワク