Webライブ配信・ストリーミングをはじめる方法(準備)


・・・まだ何も始めてないけどな!(タイトルに対しての挨拶)

こんにちは。フジイです。

#追記しました(200802191256)

またまたWebライブ配信の話。今回は長いよ。
(なんか話題が偏ってきたかな・・・)


今日も、昼休みにコンビニ弁当を食べながら、Webライブのノウハウ情報おとどけ番組ラブライブを見ました。


今日は、色々とWebライブをはじめるにあたっての疑問に答えていくという内容だったので、知りたいことが知れて、ためになって面白かったなー。


前のエントリで書いた疑問が、ほとんど解決しました。
エントリに書いた質問を番組内で使ってくださった茂出木さん・河野さんに感謝!!


番組内で色々教えてもらったのに、自分でも調べたことがあるので、備忘録として書いておこうと思う。
ラブライブのブログ見ればいいんじゃないかって気もするけど、まあ書きます。

(あ、ぼくはWebライブを始めようとは思っているけど、まだやったことはないので、情報の正確性は高くないと思います。もし参考にされる方がいたら、その点は差し引いて見てください)



最低限必要なものは、マイクとカメラ。
あとは配信サービスに登録すればはじめられるっぽい。


マイクミキサーとWebカム用のツール(カメラからPC画面に切り替えたり、配信中の画面にエフェクトをかけたりできるソフトウエア)は、必要ならそろえる感じかな。


照明とか小道具とかは、番組を作れるようになってから考えよう(と僕は思っています)
 


■Webライブ配信サービスについて


・・・などなど、他にも個人でも簡単にライブ配信をはじめるためのサービスは色々あるらしい。
んだけど、日本語なのはStickamだけっぽいね。多分。

ってわけで、他のサービスが増えるまで日本人はStickamに登録すればいいんじゃないかな。
無料でWebライブがはじめられますです。




■カメラについて

 ビデオカメラ
今日のラブライブで、そこらへんのWebカムを使うよりも使わなくなったハンディカム(いわゆるビデオカメラ)をPC接続して使った方がキレイに映るというのを教えてもらった。これは使える情報。

ただし、ぼくが調べた感じでは接続できるかどうかはカメラによるらしい。

  • USBとかIEEE1394で繋げただけでPCがWebカメラとして認識するカメラもある(認識しないものも多い)
  • ビデオ端子とかで繋げる場合はPC側に端子が必要(ビデオキャプチャカードなど)
どちらの場合も繋げたからと言ってWebカメラとして認識しない機種も多いし、うまくいかない例もあるようなので注意・・・

安いデジカメのオマケ機能として、USBで繋いだだけでWebカムになるやつがあるらしいから、そういうのを持ってる人は流用でもいいかもね。


 Webカメラ購入
1500円くらいから、1万円くらいまで色々あるみたいだけどビデオカメラより安価。
よく考えて買えば安くWebライブを始められそう。

マイク内臓のやつだと、マイクのコントロールできないかもって今日のラブライブで言ってたけど、マイクを別に用意したい人はマイク端子を繋がなきゃいいだけなんじゃないかな。


Webカメラって安物かと思ってたけど、色々と見てまわった結果、求める画質とか、よく考えて買えば、良さそうだと思った。

Webカメラで配信しているライブ番組も見たけど、特に問題は感じなかったな。
求めてるレベルにもよるけど、最初はこれでもいいかも。

ロジクールのWebカメラが人気あるみたい。なかなか良さそう。

買うときの注意としては、カメラの画素数だけじゃなく、イメージセンサーとかいうのに「CCD」と「CMOSセンサー」があるってこと。

CCDのが高感度でノイズが少なくて、動くものでもブレにくいらしい。

CMOSは画素数が高いのが多くて、価格もピンキリ。

どっちがいいのかわからんけど、トーク番組とかならCMOSでよくて、動くもの撮るならCCDがいいってことかなあ・・・(誰か教えて><)


右のアソシエイトリンクにある、丸いのもロジクールなんだけど、カールツァイスとかいう有名なレンズを使っているやつで、自動で被写体を追尾して向きを変える機能がある。


ちょっとモビルスーツのモノアイみたいな動きでカッコイイおw

ちなみにカメラが2台以上ある場合は、カメラ切り替えしたり、画面内に別アングルの小画面を表示させたりもできるようです。やり方はよくわからないけど。




■マイクについて

色々なWebライブ番組をやっているキッズプレートでメインに使っているのは、2,000円くらいのエレコムのマイクらしいです。

意外。

意外に安いマイクなんだなー。マイクのことはよくわからないけど、ニコニコ動画で有名な歌い手の人も、2000円くらいのマイクで録音してるって書いてたし、実はそんなもんなのかな。。。

キッズプレートだと、指向性マイクと無指向性マイク、それとワイヤレスを使い分けてるらしい。

収録場所で流れている音やBGMをマイクに入れたい場合は無指向性。
出演者のトーク以外の音が入らないようにしたいときには指向性を使っているらしい。

なるほど。



■マイクミキサーについて
ミキサーってのは、複数のマイクとか効果音の入力とかを1本にまとめつつ、ライブ配信をしているPCに流したいときに使うものらしく、各音源の音量バランスを別々に調整することができるらしい(多分)


声の大きさが違う複数の出演者がいるときのバランス調整とか、BGMとか効果音を流すのに必要ですな。

ライブ配信システムを提供しているStickamだと、PCローカルで流している音はライブ側に流れない仕様らしいので、PCやオーディオ機器から効果音やBGMを流したい時には必須になるのかな。

まあ、ぼくはライブはじめる最初の時点では買わないつもりだけど。
(ミキサーがないうちはマイクに音を拾わせるつもりだけど、ミスると音がループしてひどいことになる可能性もあるらしい・・・)

キッズプレートではaudio-technica AT-PMX5P ポータブルマルチミキサーっていうのを使っているらしい。一万円もしないから、買ってもいいかもね。


■Webカム用のツールについて
Stikcamの場合、テロップを流す機能がついているらしいので、テロップ流すだけなら何もいらないらしい。

(追記)あ、でも抜かずに切れというブログによれば、こんな情報が。なるほど。
スティッカムテロップはライブがトップ表示された場合は表示されないのでご注意を、ってそこまで意識してる人はいないか
トップ表示を意識してるかたは映像を加工できるツール等でテロップを流す必要があります。

カメラからPCの画面に切り替えたい時とか、録画している映像に切り替えたいとき、はたまた配信中の画面にエフェクトをかけたり、ブルーバックを切り抜いて背景を合成したりできるソフトがあるみたい。

フリーのものから数千円のもので事足りるらしい。

このツールについて調べていたら、Ustreamの配信ツールというページを見つけた。
ここ見ればOK的な感じ。

UstreamまとめWikiというライブ配信についての、まとめサイトでした。

Ustream.tvとWebカメラまとめサイトを作ろうという無謀な企画。
でも、動画ストリーミング全体を扱う方が良いような気がしてきた罠。
って書いてあるんだけど、Stickamにも触れていて、ぼくが探している情報が大抵かいてあった。
すばらしいっす。

他にも、Stickamメンバーの ひいろう☆さんという方が色々ツールをまとめていらっしゃるので、参考になりそうですよ。(ページの右下の方)




・・・ふう。


今のところ、何も始めていない僕ですが、調べてみて、わかったことは、こんなところです。

きっと同じように思っている人がいるだろうから、何も始めていない人が書いたエントリは役立つんじゃないかと思って、長々かきましたよ。


スポーツとか、バイクとか動くものをWebライブ配信するのに向いているカメラだけは、実際に試してみないと、どれが良いのか分からないんだけど、これは色々試してみるしかないのかなあ、と思っちょります。