誰しもそうかもれませんが、僕はかなり意識してストレスを溜めないようにしています。
僕も自己流なので他の人が同じ行動をしても良い結果になるとは思えないので行動については真似しなくても良いのですが、ストレスの自己管理を強く意識するっていうことはそれなりに意味があるんじゃないかなと思います。
自分にストレスがかかってる心理状態って、同じことをループして考えてしまったりして、その対象について落ち着いて思考することができなくなっていたりすると思うんですよ。
思考力の低下って完全にステータス異常ですが、思考が低下しているから自分がステータス異常に陥っていることに気が付きにくくなります。そうしていると気がついていないうちにどんどん思考力が低下してしまいます。更にそういう時って体調も崩しやすくなるような気がします。
そうならないようにするためには、「ついそれを考えてしまう」という行動をマネジメントすることが大切だと思っていて、できるだけ考えないで良いような環境に自分を置くことを意識するようにしています。
なかなかストレス源をコントロールすることはできませんが、自分の行動を変化させることは意識しておけばコントロールできるものだと思います。
まず、寝られるなら睡眠をとる。
思考力が落ちている時はクールダウンが一番です。
寝られないとか、このまま寝たら余計にモヤモヤしそうという気持ちになってしまった時は、「つい考えてしまう」から離れるために、考えないで良い状況に自分を置くようにします。
例えば僕はそういうときに映画館のレイトショーに行きます。
幸いなことに会社の近所にある映画館は深夜スタートのレイトショーがあったりするので助かります。
観ながら「つい考えてしまう」にならないような作品を選んで、映画館で映画を見ているとスマホも触れないし、暗い映画館の大きなスクリーンで作品世界に入りこんでいると映画を観ることに集中できるので、「つい考えてしまう」から離れることができます。これはプライムビデオとかHuluとかではダメで、映画を観ることしかできない映画館という場所だからストレス源になっている問題から離れられるんだと思っています。
あとはスーパー銭湯的な施設に行ったり、マッサージ屋さんに行ったりします。
僕の場合はですが、お風呂に入っている時やマッサージの施術を受けているときは「つい考えてしまう」から離れられる時間です。
(繰り返しますがあくまでも僕の場合)早めに自宅に帰ったり、カフェとかで過ごしてしまうと、ついついストレス源になる問題のことを考え続けてしまいます。
自分が悪いスパイラルに堕ちないように寝るか映画観るか風呂かマッサージあたりで、ともかく「そこから離れる」を意識するような自己管理をしています。
そうしているうちに、落ちていた思考力が戻ってきて「あー、こんなことで考えこむ必要なかったな。昨日は思考力が落ちていたんだなあ。」なんていう風に考えられるようになり、更には問題を解決したりスルーしたりできる。
「つい考えてしまう」から一旦は離れるという単純な話なのですが、これが苦手な人が多い。
映画やお風呂がみんなに効果あるかどうかは分かりませんが、自分なりの「そこから離れる方法」をいくつか見つけておけば思考力の低下を避けることができるんだと思います。