正しい「提案型」

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ある新しいプロジェクトのコンセプトを話しあっている時に「提案型」という言葉について考えたので、今日はそのことを書きます。

「ライフスタイルを提案する~」とか「提案型の~」とかって店や製品・サービスのコンセプトでよく見かける文言ですよね。

新しい製品やサービスに「提案」ってコピーをつけているのをよく見かけるけど、それでは提案していることにはならないと思う。

ただ「新しいものを勧めているだけ」じゃない?それは「提案」なのかなあ?

または、「提案とは新しいものでなくてはならない」と思いこんでいるんじゃないかな?

正しい提案というのは、新しいものでなくてもいい

例えば、スウェーデンからやってきたIKEAで売っている家具は、別に珍しいものでもないし、特別すごいものが売っているわけでもない。

でも、IKEAの提案型陳列を見ていると、「自分の部屋にこのソファーがあったらステキかもしれない」とか「この照明のある部屋でコーヒーを飲みながら読書がしてみたいなあ」と気持ちになる人が多いはず。

そういう、自分の生活を豊かにするイメージを沸き起こさせる事こそが「提案」のあるべきカタチなんじゃないかなあ。

「これは新しいモノですよ」って言うだけではなく「これがあればアナタの生活をより楽しくできますよ」という、語りかけ(「YOU」に向けて発信されているメッセージ)があるのが正しい提案なんだと思う。

こう書くと、当たり前みたいに思うかもしれないけど、よく見てみると「自分の想いを推しているだけで、正しく提案できていない」製品やサービスや店舗が多い気がするんだよね。

そんなことを考えている時に読んだ日経ビジネスオンラインのジャパネットたかたの本当のすごさという記事によると、幸せのイメージを伝えているところが凄い、みたいなことが書いてあった。非常に同感。

  

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