smashmediaまとめ2011年版

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このブログを以前から読んでる方ならご存知かもしれませんが、僕がこのブログを書きはじめたのは、コミュニケーションデザイナーの河野武さんが書いているsmashmediaというブログの大ファンだったので、そのブログエントリを言及して自分の感想を書いたりしたいと思ったのがキッカケなのでした。

で、2007年から毎年、年末になったら勝手に「僕がグッときたエントリ」をピックアップするってことをやっています。
ひとのブログを穴が開くほど読んで、勝手にまとめるという、若干キモい僕ですが、今年もやりますです。

今年は河野さんは「いつかの昨日」という日記を始められていて、smashmediaの方の更新が少なめで(いままでと比べて少ないだけで、それでもsmashmediaだけで200本以上のエントリを書かれてるんですけどね)、河野さんの人柄がわかるような温かみのある話題は日記の方に書かれるようになったので、ちょいと残念だったり(´・ω・`)

(日記の方だと、このエントリあたりがオススメ)
さて、そんな前置きはおいておいて、フジイが「これは読んどけ」って思ったのを以下にピックアップしましたんで、冬休みの間にでも読んでみてくださいな。
「中小企業が採用を考えるときに意識すべきは、いいアウトレット人材を狙うこと」の話と同じなんだけど、誰が見ても優秀そうに見える人はどうしたって大企業に行っちゃうわけですよね。
だからなにかしら欠点っぽい項目がある人しかそもそも採用のテーブルには並んでないわけだけど、そこで何を重視するか、何を無視するかが大事。
-アウトレットなのに、全てをもってる人を求めがちだったりしますもんね。
「守破離」でいう「守」はちゃんとやってきましたって言える人で、かつこれから「破」や「離」へ意欲的にチャレンジできる人がいい。
-またの採用エントリ。御意であります。
「脊髄反射で動かずちゃんと考えろ」というアドバイスを受けたり、「うだうだと悩んで止まってないで動け」というアドバイスを受けたり、とにかくアドバイスなんてものはいつだって勝手で無責任なもので、そのまま受け入れるとろくなことにならないというのを、ぼくらは恋愛における友人からのアドバイスで経験しているわけですが、それが意味することは「やってみなきゃわからん。でもやる前にわかる失敗もある」ということなのです。
-準備についての考察。
できるとかやりたいとか贅沢な話をする前に、やるべきかどうか、重要度や緊急度の話をしなきゃいけないってこと。
-ですよね。
攻城団の資料を作っているのでご紹介します。
-この後さらに色々あるんですが、攻城団について。
観光庁などが発表している数字をもとにざっくりですけどまとめてみました。
-河野さんがまとめた資料の公開。
もともと「Decade」はぼくの社会人生活10年分を1時間で話すという(壮大な自己紹介という)目的で作ったものだけど、今日は少人数でオフレコということでもあったので、ニフティに入った動機とか、普段は話さないネタまで入れてると2時間も話してしまった。3時間でも話せたな。
-2時間もの自己紹介とかwwwでも、自分以外のひとの人生に触れるっていいですよね。
オシムにしても、コミュニケーション力が高いというよりは、セルフプロデュース力が高いという感じだし、「名言」と「コミュニケーション力」がごっちゃになってる感じがする。
-河野さんは物事を別角度から考えるのが上手いなーといつも思うです
クラシコムのやり方はあくまでもひとつの選択肢に過ぎなくて、これが正解かどうかもわからないし、正解だとしてもこれが唯一の正解ではありません。
彼らはあくまでも「自分たちにとっての最適解」としていまのスタイルを選択しています。
-働き方だとか、会社だとかについて色々考えさせられる。

自粛するなって話があちこちで起こっていて、それはぼくも同感なのですが、おそらく自粛を決めた側もほんとはやりたいはずなんですよね。
だけど実施することで「不謹慎」コメントが殺到するのがわかっているから、やむなく自粛しているというのがほんとのところだと思います。
-なんとも河野さんらしい良エントリだと思うです。

世の中には、ポジショントークというものがありまして。
ぼくもポジション的にはソーシャルメディアが注目されたり、ネットをマーケティングに取り入れようと考える企業が増えたほうがお仕事的には「おいしい」わけですが、同時にぼくの仕事は結果を出さなきゃダメなので、できもしないことを煽ったり、無責任な夢だけ見せたりされるとかえって迷惑なんですね。
-この冒頭のポジショントークについての件がすごく好きです。
まあよくわかんないですね。発言者によって微妙にズレてるし、またその人たちが勉強不足で普通の(ソーシャル以前?)のコマースについて詳しくないものだから、前からあるようなことまで「注目です!」みたいに言っちゃうし。
-ですよね。僕もソーシャルコマースなんてものは存在しないか、あっても今までの概念に最新テクノロジーがちょっと乗った程度のものなんじゃないかと思ってます。
ぼくも大好きな会社ではあるけれど、日米の文化や慣習のちがいを踏まえずにザッポスを絶賛しちゃうのはどうかと思う。通販事情もちがうし、ソーシャルメディアの利用状況もちがうし、雇用の流動性や解雇の容易さなどもちがうわけで。
-何とも河野さんらしいなあw
平たくいえば、ぼくの個人プロジェクトに戻ったということです。
-ここまでお疲れ様でした。リスタート楽しみにしております。
ぼくは「次世代EC」ってのはシステムの進化じゃないと思っていて、売り方・買い方の変化だと思うんですよね。
狂人的なまでに徹底した顧客との関係づくり。
-御意ですです。僕の会社でそういうのやりたいなー
これまでも話してきた「最高でも、最安でもなく、最愛を目指すのがいい」という話と、その愛される企業になるためになにをしなきゃいけないのかってことをまとめてあります。
-この資料は本当に素晴らしいことが書かれてると思います。僕は共感するだけじゃなく実行もしちゃいますよ。
『Twitterアクティブサポート入門』を出版することができました。
-通称ピンク本。僕も自分のブログで感想を書いてます。
質問者とのインタラクションがないので、化学反応というか、自分で「ほほう」となるような発言が出てこないんですよね。ただのお題ブログというのが悪いことじゃないんだけど、やっぱりこれは「インタビュー」じゃあない。
-webサービス使うのも止めるのも好き好きだと思うので、この「やめます」エントリが200回以上RTされた理由がよくわかわんないフジイですが、あえてのピックアップw
ソーシャルグラフがぜんぜん整理・整備されてないのに、ただオンラインでつながるだけでソーシャルなんちゃらと呼んじゃってるのが現状で、これはよくないと思うんです。
-これは大切なことが書いてあると思う。ツイッターの反応を見ると『もうわかってない人たちに「ソーシャル」で儲けさせるのはやめませんか』が刺さった人が多いような感じだけど、そういうカウンター部分だけの記事じゃないから何度か読み返したいですね。
ぼくが顧問しているクラシコムという北欧雑貨のお店でやってるブログのコメント欄をなくしました。
-このエントリも、リンク先の青木さんの言葉もなんか好きだなー
「オンラインワークショップ」という、ちょっとおもしろそうな企画を思いついたので、興味のある方々と一緒にやってみることにしました。
-僕はサンプル版しか見たことないですけど、面白いのでサンプルだけでも読むといいですよ。
冒頭に「今日はザッポスが”なにをしているか”ではなく、”なにを考えているか”を聞いてほしい。日本とアメリカはちがうので、表面的なことを真似しても意味がない」ということをおっしゃってて、日本でザッポスを語る人は誰もこのことをいわないよなあと思いながら聞いてました。
-ザッポスの奇跡の著者、石塚さんの講演について。
あんまり大仰なことをいってもしょうがないし、そもそもできないので、ぼくはこのくらいの「身の丈にあった業界貢献」ができればいいなと思ってます。それでぼくのちっちゃな自尊心が満たされて、かつ全国の、とくに地方のネットビジネスをされている方々のお役に立てればと。
ネットは物理的距離を感じさせなくするはずなのに、まだまだセミナーや勉強会は都内中心なので、こういう取り組みを気軽に利用していただければうれしいです。
-わあ、こうやって繋がりができていくのって素敵ですねい。

「Decade」はぼくが2006年からつくっている自分史プレゼンです。そもそもはセミナーでの自己紹介をするためにつくったのですが、ちょうど社会人になって10年だったので、その10年間(decade)を振り返るためにつくりました。
-上の方でも書いたけど、人の人生に触れるって経験のは良いですね。僕も作ってみようかしら(語れるほど話題がないから多分やらないけどw)
ぼくがレポートをつくる際に考えてるのは、個性や主張を出すのは切り口だけにするということですね。あとは客観的な事実のみを淡々と示すべきだと思います。
個人が勝手に調査するときにお金をかけてアンケートをすることはまあないんですけど、もしそういうことをする場合もサンプル、つまり調査対象についても極端なバイアスがかかることのないように、誠実に設計するようにすべきですね。
-結論ありきで作られたレポート多いですもんね。
ちょっとコメント少なめのマトメになってしまいましたが、ここまで読んでくださった読者様、河野さん、ありがとうございました。

あー、でも、これで終わりにすると、ちょっと、まとまりが悪いんで、最後に河野さんが日記のサイト(dailydiary.jp)の方にアップされた「年の瀬」ってエントリを最後にご紹介しますね。

大晦日ですね。

まさかこの日記で年越しするとは思ってませんでしたがなんとか年末まで更新することができました。
どのくらいの人に読まれているかとかわからないですが震災後にはじめた自分との約束をこうして270日以上もつづけてこれたことは素直に自分をほめてやりたいですね。
ぼくにとってこの日記を書きつづけることは震災を忘れないということでもあります。
自分にできることを考えつづけるということでもあります。

河野さんの優しさと、考えの深さがうかがいしれますね。読んでる方も優しい気持ちになれるような気がします。
日記やサービスをはじめられたり、拠点を京都に遷されたり、本を出されたり(攻城団やSEIHAで色々あったり)と2011年も色々と動いてますね。僕も来年は頑張ろうっとw
それでは、ここまでお読みくださった読者の方、河野さん、ありがとうございます。
来年も宜しくお願い致します!
過去のダイジェストはこちらから。

smashmediaまとめ2011年版” に対して 2 件のコメントがあります

  1. smashmedia より:

    2011年、このブログのまとめ

    今年もフジイくんがまとめをつくってくれました。どうもありがとう。 smashm…

  2. smashmediaのまとめが2011年に到達

    つい4日前に2010年のsmashmediaのまとめを行ったばかりなのに 2011年の旅も終わりました。明日からは2012年、去年に行ってきます。 ちゃんと読んだのかと言われそうですが、これが読んでいるんですよ。 湯船の中だとか、食後寝っころがっている時とか、主にスマホで。 ピックアップはそこからメール送信してやっています。 過去のまとめは以下です。  ・2007年のsmashmediaを2013年に振り返ってみる  ・2008年のsmashmediaを2013年に振り返った  ・smashmedi…

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