タイトルは釣りですw
どこで読んだのか忘れたんだけど、smashmediaの河野さんが、企業のTwitter利用についてのコメントで(うろ覚えなんだけど)『変態にしかやれない事は、個人に依存しずきてて難しい』みたいなことを書かれていて(さらに昔の俺ならやったけど、みたいなことも書いている)のを読んで、それがずっと頭の中に残っている。
いや、僕は企業のTwitter利用について、まったく興味はないんで、そこじゃなくて企業における『変態』って言葉と、その有効性についてが頭にひっかかっているってことね。
もちろん、ここでいう『変態』っていうのは性的な意味ではなく(笑)、常人では理解しがたい異常性を発揮しながら成果をモリモリ出す仕事をする人、ビジネスにおける変態ということですw
うろ覚えの内容に対して、こんな事を書くのも何なのですが、河野さんも企業における『変態』の有効性を認めつつも、継続性だとか属人性の問題があるから難しいという見解なんだと思うんですよね(間違ってたらごめんなさい)
河野さんが「昔ならやった」と言う通り、河野さんご自身が変態そのもの(←ほめ言葉です!)ですよね。
でも、企業の顧問だったり、社外取締役だったりするご自身の立場からすると『俺がやれば出来るじゃダメ』なんでしょうな。
ご自身が企業で継続的に変態性の発揮することの辛さをご存知なので、すごく生々しい発言だなあと思うのですが、河野さんが変態がぶつかる壁を実感されたように、変態は自身の変態性が有効活用されていないと物凄いストレスなんですよねw
変態性を存分に発揮できるように実務者の『変態性』を引き出したり、堂々と変態でいられる環境を作れれば、すごく企業にとってプラスになると思うんですよ。
でも、プラスなのにも関らず、多くの企業は実務者の変態率・変態性wを低くしようとする傾向があるようにも思います。
よくある企業の失敗として、成長期から安定期に入る過渡期に『変態排除』をしてしまって、結果その企業「らしさ」がなくなり、パワーダウンする・・・というのは、よく見かけます。
成長期から安定期に入る時に、乱気流にハマるみたいに失速する企業が多いのは、ここが原因だと僕は考えているのです。
継続性を重視しすぎて『もうウチはノーマルになるんだ!この変態!あっち行け!』というように組織を変えて成功することは難しいはずです(それは多くの企業の失敗から明らかではないかと)
もっと長い年月をかけて変態と継続性を両立できる文化を作るか、最初から変態に頼らない体質で成長をする(超難しいけど)しかないと思うのですよね。
何故、多くの企業は『変態』を容認する体質になれないんでしょうね?
もっと変態を大事にすると良いと思うんだけれど。
そんなことを考えたんで、会社で「もっと変態をカムアウトしてもらうための環境づくりや、みなんが変態になりたくなるように"変態調教プログラム"を用意しないとダメなんだ」って言ってたら、みんなに『この変態!あっち行け!』っていう目で見られましたよっと。。。
あれれ、、、何かがおかしいな><
#なんかブログ書くの久々。
7月なんて2本しかエントリがないのに、そこから更に1ヶ月放置してたみたい。
時間が過ぎるのは早いなあ。