サービスができる場所に立って、はじめてホスピタリティマインドが活かせる(おもてなしって書いた方がウケがいいかしら?)

おはようございますフジイです。
ツイッターでRTされてきて下記のブログ記事を読んだです。

顧客に価値を届ける、ってなんだっけ - (define -ayalog '()):

タイトルだけで泣ける。

うちは開発会社じゃないし(どっちかっていうとクライアント側だしね)いわゆる下請け仕事っていうのをやった経験もないので、あれこれ言えるような立場でもないんだけど。

悲しいけど、お客さんに価値を届けるには気概とか技術とかとは別に、仕組みとか立ち位置とか「お客さんに価値を届ける力」が必要なんだなって改めて思った。

仕組みとか立ち位置とか営業力みたいな「力」だけもってて気概とか技術もないような「爆発しろ」って言いたくなる企業や人も多いから、やっぱり、こういうのは両輪そろってこそ意味があるんだなーと思う次第。

すごく前にサービスとホスピタリティ(最近は「おもてなし」って言った方がいいのか?)の違いについて書いたことがあるのだけど、


例えば、レストランで水を出すとして。
お客様に「水をください」と言われて出す水はサービスでしかない(=業務だからやっている)

水をほしそうな人が「水ください」と言う前に「何かお飲み物をお出ししましょうか」と訊くか、抜群のタイミングで水の入ったコップを持っていくというようなものがホスピタリティのある答え。


水を運ばせてもらえる立ち位置にいたり、水を提供するタイミングを自分で決められる立場じゃなかったら、、はたまた水を欲するお客様が訪れることがなかったら。

どんなにホスピタリティ(おもてなしって言った方がry)マインドがあっても、疲れるだけでしかない。

変な話だけど(仕事においては)サービスができる場所に立って、はじめてホスピタリティマインドが活かせる。


ホスピタリティマインドを持つよりも、それをサービスに持ち込むことは何倍も難しいんだよね。
僕はそういう仕事のが好きだし、ホスピタリティマインドを活かせるサービスをやろうって決めてるけど。

出勤前に書いていて、もう時間切れなのでオチはありません。タイトル長いくらい。
以上。いってきまーす