会社の決めたことを批判しまくってたら「ずいぶんと批判的じゃねーか」って社長室に呼ばれたw
その時に伝えたこと。
ぼくは決まった物事がイマイチなときに批判的になるわけではないです。ただ、簡単でなくともいいから、どーにかすれば変更できるようにしておくリスクヘッジが必要なんじゃないかなってことです。
決まった物事が完璧なことなんてないし、批判的になるよりも決まったことをポジティブに受け取った方が会社的に前に進むのは知っています。
決定したことがイマイチだからスネるのは子供のやることだと知っています。
まあ、ぼくは子供ですがね(ニヤリ)
ただ、修正してほしい点や意見具申を聞き入れるコミュニケーションがないままに物事が決まってしまい、その後も「決まったことだから」と意見を聞き入れないような雰囲気があるプロジェクトや決定事項には、とことん批判的にツッコミを入れます。
肯定的に捉えるのは組織人としては良いこととされているのかもしれませんが、真に組織のことを考えている者のすることではありません。
「決まったこと」を否定できなくなるのは思考停止です。
否定が良いというわけではなく、「否定できなくなること」がまずいのです。
真の組織人であれば、組織が最高の結果を出せるように、常に思考を止めずに考え続ける必要があります。
決まったことを疑わないのは、思考停止です。
ロボットかバイトにやらせればいいことです。
できることならアウトソーシングしてもいい。
決まったことに問題があれば、修正したり、ひっくり返したりする事も可能にしておかなくてはいけないと思います。
もちろん決定したことを修正したりするのは大変でしょうが、それをできなくするのは危険ではないでしょうか。
否定できなくすると、組織はすぐにイエスマンだけで形成されるようになります。
それは非常に危険な状態です。
恐ろしい状態です。
・・・以上。
顛末を書いておくと、社長はぼくの言いたいことをわかってくださったみたい。
流石ですね。子供っぽくてサーセンw(と、DisるだけDisった後にフォローw)
誤解されるかもしれないからフォローしておくけれど、フィックスされたことは簡単に変更されるべきではない。
間違ったことを訂正する仕組みがないと「あーあーやっぱり失敗した」になるから。