"思った通りにいかない"ことは別に悪いことではない

あまり考えがまとまっていないことを雑に書く。

生きていると、思った通りにいかないことや思い通りにならなそうなことというのは沢山ある。沢山あるというか、世のほとんどのことは思い通りになんかならない。

つまり、思った通りにいかない方が普通だと思う。
でも、自分の人生や自分の行動は"思った通りにならなくてはいけない"と考えている人が多いみたいなんで、それだと生きてて大変なんじゃないかなあと思ったりするわけです。

ここまで読んで「え、思った通りにいく方が良いに決まってるじゃん」って思った人もいるでしょうが、そういう話ではなく。
僕が言いたいのは、思った通りにいかないことの方が普通なのに「思った通りにいかないことは、悪いこと」と考えている人が沢山いて、思った通りにいかない度になぜ自分の人生は思い通りにならないのだと(どうにもならないことを)悩み、ストレスを感じるてしまうのって、生きづらいよねって話なのです。

だから、思った通りにいかなくてはならないと考えるよりも、思った通りにいかなくても「ただ思った通りのことが起きなかっただけの事象」として起きていることをそのまま捉えたほうが気楽で前向きに生きられるんじゃないかなって思ったりしています。

思った通りにいかない方が圧倒的に多いのに、それをいちいち悪いことだと感じていたら、めちゃめちゃストレスになっちゃうと思います。それって良くないですよね。

そんな風に「ダメかもしれない」と不安や強いストレスを感じていると気持ちが乗らずに行動が遅くなったり、動けなくなったりする人も多いように思います。上手くいく確信があること以外はダルくてやる気が出ないみたいになるというか。

 

で、だいたいの物事は思った通りにいくかどうかはわからんのだから、「楽んで気持ちでやってみるかー」という方向に思考をスイッチできると良いと思うんですね。

そんな風に考えることはできないよって言われるかもしれないけど、
「頑張らないといけないんだけど、上手くいかないかもしれないし、何か嫌だな。ダルくて頑張れないな」
って気持ちになったときに "上手くいく" or "上手くいかない" みたいなことを考えるのを止めて、思考する内容を「どうやって楽しんでやろうか」にスイッチしちゃえるようになると、すげー楽になれると思うんですよね。