JWordスパムその後



使いたくもないJWordに金払わないといけないの?
の顛末です。



まだ登録されていないJWordキーワードを購入しての商標権の侵害スパム行為についてですが、今回は何とかJWordが対応してくれました。よかった。

電話で催促したり、強い口調で交渉しないといけなかったのが残念だけど、結果としては、迅速・丁寧に対応してくれたし、よかったです。

担当してくれた方には、ありがとうと言いたい。
仕事とはいえ、辛いでしょうね。対応してくれてありがとう。


しかし、今回は相手がアダルトサイトだったから対応してくれたんだよね。
JWordの規約でアダルト不可なので)




普通に考えて、これってスパムし放題だよなあ。
情報商材系のスパマーが増えるんじゃないかな・・・


だってさ、よく調べてみると・・・あ、いや書くの止めたwww

本当は詳しく書きたいんだけど、スパマーが増えると嫌だから書きません。
(まあ、わかる人にとっちゃ書いてあるも同然だけど、詳しく解説してないからいいよね)

ぼくが書かなくてもスパマーは増えるだろうけど、書くと数人くらいはスパマーが増える可能性があるわけだしね。ネタ的には面白いから、本当は書きたいんだけどね。




前回も書いた通り、出稿したくもない広告システムなのに、金払わないと悪用されるかも・・・って変だよ。
いくらなんでも。

例え話にすると、こんな感じかな。

あなたの家の鍵が簡単に開いてしまう道具を発売します。
これは、あなたでなくとも買えるものなので、今すぐ買わないと泥棒が入るかもしれません。
私は便利な道具を販売するだけで悪意はありません。
泥棒に入られないように買っておいた方がいいと思いますよ・・・


スパマーとかモラルのない変な人に狙われる前に、キーワード買いましょう・・・っていうJWordと代理店の狙いは怖すぎる。

よく見ると、割と大きめの企業は代理店が頑張ったみたいで、ちゃんと登録してあるね。
泥棒に入る道具を作っている人に金を払って防衛しきなゃならんって、それ、どんな死の商人www




#以下、おまけ

ちなみに、前のエントリでも書いたけど、この件で、各JWord表示ポータルに連絡したんですよ。

その中でもYahoo!JAPANの対応は最悪でした。こちらの気持ちを逆撫でしたいのかと思った。
つか、多分だけど中身をちゃんと読んでない。急がし過ぎて対応できないのかな。

ニフティは見習いたいくらい対応よかったです。ありがとうニフティ。最高ですニフティ
対応に時間はかかったけどlivedoorも対応よかったです。




webライブによるコミュニケーションを考える



前のエントリ なかなかネットライブをやりたがる人がいない の続きです。



キッズプレートの茂出木さんと河野さんがやりたいのはコミュニケーションだって、河野さんがエントリやコメントで何度か書かれている。

こういう新しいものに手をつける時って「これって良さそげじゃね?」みたいにテンションばっかり上がって、手段とゴールが混ざりがちだけど、河野さんたちは、すごい。目的と手段が入れ違わないようにしている。


ライブは手段で、目的がコミュニケーション。
 (と、フジイは受け取りましたが、合ってますよね?)


ライブ番組で時間を共有して面白おかしくコミュニケーションしようよ!ってことかな。
たしかに面白そう。だからやってみたいんだよなー


ところで、ライブだからこそできるコミュニケーションって何だろう。

茂出木さんや、河野さんは、きっと色々考えてるんだろうなあ。

きっと、すごいネタをもっているに違いない。
今度、機会があったら色々聞いてみようっと。機会があるのかわからんけど。




コミュニケーションが面白いって何?って思う人もいるかもしれないから、ぼくの理解している範囲で、そこらへんについて書きたいと思います。


ブログのコメントとかTBとかって凄く面白い。
コミュニケーションが加わることで、コンテンツの質が上がるというか、単純に面白くなる。

2chの面白いスレを見ても、スレ立てた人が面白いってこともあるけど、スレの住人との会話的カキコミが面白いんですよね。

ニコニコ動画のコメントも、ぼくが「面白い」って思った瞬間にコメント弾幕が飛んで来ると、共感を非同期で共有できたりするわけですよね。あれ、オタク的ではあるけど、すごい面白いと思うんですよ。

弾幕打ちもコンテンツを作っているひとりで、あれがなかったら面白くない気がする。



コミュニケーションでコンテンツが作られていくのは、視聴者も作り手も面白いってことだと思う。
みんなで作ってるんだから、みんな楽しいってのは、当たり前かもね。


ライブだからできるコミュニケーションとして、出演者がチャットに入っている視聴者と会話的なことをしてくれたりする、ってのがあると思うんだけど、

出演者 1  : n 視聴者

・・・ってなりがちですよね。

これじゃ、テレビで視聴者ハガキ読んでるのと変わらないし、コミュニケーション手段としてもライブである必要がないような気がする。(本当は出演者は1じゃないことが多いけど、ツッコミ不要)


ライブ番組を作るとしたら、きっとやらなきゃいけないのは、見ている人に対して視聴者と出演者全てをnとしたコミュニケーションなんだと思います。


視聴者(俺)1  :  n(出演者+他の視聴者)

出演者は、2chで言うスレッドを立てた人であり、ニコニコでいうup主(動画をアップした人)みたいな立場であってほしいかな。他の視聴者もコンテンツの一部になってて「この人たちがいないと面白くない」と思ってくれなきゃいけない気がする。


んー、でも、こんな番組構成するの、簡単じゃないよなあ。
これを普及させるには、既存のライブ配信システムにチャット以外のコミュニケーション方向を追加したシステムが必要かも。



ああ、また、まとまってないことを、グダグダ書いちまった。
すんません(←誰に謝ってるのか自分でもわかってない)



なかなかネットライブをやりたがる人がいない


仕事の時間調整のためにスターバックスでお茶中。。。
こういう時間好きなんだよな、仕事のことを落ち着いて考えたりできるし。
まあ、今はブログ書いてるんだけど。

さて。

最近はネットでのライブ番組作りに夢中な感じのマーケーターでコミュニケーション・デザイナーな河野さんが書いているブログsmashmediaで、米Yahooが発表した誰でも簡単にライブ配信ができるサービスYahoo Liveを紹介するエントリ「ヤフーもライブストリーミングサービス「Yahoo Live」を公開」があがっていた。

へー、やっぱ時代はライブなんスかねえ。


エントリの中で、河野さんは、こう書かれている。

ライコスが昔、無料で配信できるサービスをやってたんだけど、当時はブロードバンドじゃなかったし、Webカメラも高かったから難しかったんだよね。見る人(見れる人)も少なかったしね。
そんときは自宅サーバ用の回線を使って、VAIOのC1のカメラでなんかやってみようかなって思ったんだけど、見る人がいないのでやめたんだよな。いま思い出した。

とはいえ、なかなかネットライブをやりたがる人がいないんだよね。なんでかなあ。



「ライブをやりたがる人が少ないのは何故か」の理由は、単純に視聴者が少ないからだ、とフジイは考えておりますです。

河野さんがライコスでの配信を止めたのも、見る人がいなかったからと書かれていますが、やっぱ見てくれる人がいないと、いけませんやね。ブログもコメントとかTBもらったり、アクセス数が伸びてたりしないと、なかなかやる気出ないですもんね。


それにしても、視聴者を集めることって簡単じゃあないですよね。。。

ライコスがサービスを提供していた頃から比べると、視聴者になれる人は増えているんでしょうけど、ライブを視聴する人を集めるのは、今も昔も大変なんじゃないかと。




ブログのエントリやら、webサイトやら、Youtube・ニコニコなんかの動画の場合は、削除されない限りは、いつでも見ることができるじゃないですか。

webの大抵のコンテンツでは同時アクセス数って、そんなに多くないんじゃないかと思うんですよ
(超人気コンテンツは別格だろうけど)

実際は、時間的にバラバラなアクセスを積み重ねていって、それなりの人数に見てもらってるんだと思うんですね。でも、ライブだと、放送中の時間に見ないといけませんから、そうもいかない。
録画版はアーカイブとして見られるんだろうけれど。

(あ、ライブの弱点を書きたいんじゃなくて特性を説明したいだけだから、もう少しだけ読んでね)


ライブをやるには、視聴者のアクセスを放送時間に集中させることが必須。
(友人と通りすがりの数人だけ見てくれればOKという場合を除く)

えーと、見る側の意識がというか、、、web閲覧文化の中に「その時に見なくては、見のがしてしまう体験」が少ないから、まだまだ閲覧者側がライブ慣れしていないのが問題なんだと思うですよ。

今後、ライブをやっていく人には、webでライブを見るという新しい(昔からあるけど根付いていないという点で新しい)文化を根付かせなくてはならないんですよね。


まだwebでライブを見る文化が視聴者にないから、作り手だけじゃなく、視聴者自体がアーリーアダプター的なんだし、そこを意識して「ライブを見る行為 自体」を普及させる方法自体も考えないと「一部の人が反応してくれたレベル」になっちゃうと思うんですよね。



ああ、なんか否定的。
ちがう、俺はライブ駄目とか書きたいんじゃない。
(自己否定)


むしろ、ライブ番組やりたいんだ!!

(河野さんが「一緒にやりたい人いない?」って感じで書かれているんだけど、時間つくれるかどうか自信がないから手を挙げるの躊躇してます)



実力あるけどインディーズなバンドや芸人の番組作るとか、テレビじゃやれないネタをやるとか、マイナースポーツのライブ配信、とかwebで番組やれる題材は山ほどあるし、今まではできなかったことができるわけですからね、やりたいに決まっている。

ただ、配信にかかるコストが安いってだけで番組作っちゃ、ダメ番組を増やすだけな気がするんですよねえ。。。

低コストで面白いものを作ろうってのは、ローカル局とかが頑張ってチャレンジしているけど、難しいんですよね。すごく。お金かけりゃいいってもんじゃないけど、お金がないと、良いもの作りづらいってのも事実。

それと、録画でできることをライブでやることに意味はないと思うので、ライブじゃないとできないことをやらなきゃですよね。これ、すごく難しい。まあ、使い分ければいいだけなんだけど。



多分、ネットライブやりたいけど、このエントリで書いたような壁(視聴者が集まらないとか、ライブじゃないとできないことを番組にする難しさとか)を感じて悶々としている人って、けっこう多いと思います。多分。

っていうか、ぼくがそうです。

ぼくは、ここらへんについて、キッズプレートの茂出木さんや河野さんが、すごい答えを出してくれるんじゃないかと激しく期待しているわけですよw (他力本願)





続き書きました。コチラ↓

webライブによるコミュニケーションを考える






肉のハナマサ


ハナマサ、スーパー半数一斉閉鎖・支援企業探し急ぐ(日経ネット)

業務用スーパー「肉のハナマサ」を展開するハナマサ(東京・港)は、全102店のほぼ半数にあたる47店を今月12日に閉鎖する方針を固めた。同社は過去 4年に約40店を出す拡大路線を取り、売上高は年1、2割ペースで伸びてきた。ただ過去5年で二度の最終赤字となるなど利益面では厳しい状況だった。


うお。我が家の家計を支えてくれていた肉のハナマサが・・・

ぼくの家の近くに2件あったんだけど、2店とも閉店だそうです。

驚いたことに、ハナマサのWebサイトには閉店情報がなく、wikipediaには詳細に書かれていた。
なんじゃ、そりゃ。




若い時に知っておけば良かったこともあるかなあ・・・



煩悩是道場の「若い頃に知っておけば良かった」って言い訳だよね というエントリを読んで「そりゃそうだよねえ」と激しく同意しつつ、元記事書いた人は「今はできているけど昔知っていればなあ」という意味で書いているのだと思うわけですが。

まあ、それはそれとして、思ったことをツラツラと。




昨年4月入社の新入社員の年齢が僕の10才近く下だったんですよ。

別に、ぼくは年齢を重ねるのは嫌いではないタイプなので、自分がもうイイ年なのは別に良いのですがw、ただ、若い人に『若いうちに○○しておいた方がいいよ』的な話をする30代が多いのを見て、ちょっと思うところが。


ぼくも若い頃(笑)には、よく『若いうちに○○しておいた方がいいよ』的な話をされました。

その度に「うるさいなぁ、氏ね」 としか思わなかったんだけど。




あ、でも、今は 「年齢はコストを安くしてくれることがある」のだと理解できるようになりましたよ。



例えば(某コラムからの引用ですが)
30歳を超えたぼくが、今から「医者になる」と決意したとしたら、単純に勉強や資格取得にかかる金銭的コストの他に、時間的にも生活を変えるという部分でも、10代や20代の人に比較して支払うコストが大きいと思います。 多分、仕事を辞めて医者になる勉強をはじめたら、次の日にヨメに刺される。


すべての物事には当てはまらないでしょうけれど、若いうちに実行したり、決意しておけば、リスクが少なかったり、色々な意味でコストが安くあがることって多いように思います。

ここでいうコストとは、もちろん金銭的なものもありますが、時間的コストも含みますし、何よりも 「変化すること」 に対して支払うコストという意味が強いです。

年齢を重ねると、この「変化に対するコスト」のレートが上がることがあるんですよね。
 


数年前にインドやら東南アジアを一年近くプラプラしている時に、20代のバックパッカーと、40代のバックパッカーの方と友人になった時に、強くそう思いました。

20代の人は日本に帰って再就職をして以前と変わらない生活を送ることが可能ですが、40代の人は「以前と変わらない」生活は難しいのではないでしょうか。職業にもよるけど。


もちろん、コストを払えば年齢に関係なくチャレンジできるはずだから、コストを恐れず行け行けGOGOって、ぼくも思っておりますです。はい。






 


恵方巻きイベント


僕が趣味というか、遊びでやっているバカボンというバカ企画を実行するためのサイトがあるんですけどね。

ガラス張りのオサレなイベントスペースを借りて、一列に並んで笑顔で恵方巻きを食べているところをガラスの向こう側の通行人に見せつけるという 新しい羞恥プレイ 楽しい企画の告知に使ってもらえた。

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本当はぼくも参加しようと思っていたんだけど、色々な事情で参加できなかった。
残念でならない。

19人もの人が並んで恵方巻きを食べ(ているところを見られるプレイをし)たらしい。ステキw

次は参加したいなあ。



動画とかライブとか僕も考えようかな。


僕の仕事関係でも、ネットの動画とかライブとかも取り入れられなかと考えています。

これは前々から考えていたことなので、ブログ界隈で見かける話題だからではない。
ブログ界隈で見かけるから仕事に取り入れることを決めるほど、ブログ界隈で流れている情報を信用しているわけではないから、その話題をブログでよく見かけるという偏った理由だけでは仕事に取り入れられない。
(まあ、まだまだ考えているだけだけの段階だけど)


それはさておき、僕の仕事はオートバイ関連なので、レースだとかサーキット走行会やらテレビでは取り扱われないけれど迫力のある番組を作れそうなコンテンツを扱えるわけだ。

バイクがサーキットを走るのは「絵になる」し、キャンギャルとかもいるから「華がある」のは間違いない。

これを上手く番組化したら面白くできるんじゃないかと思っていて、今は演出する方法を考えてるところ。

既にネットでレース動画を公開している主催者もいるが、ただレースの映像を流すだけでは、参加者とその友人くらいしか見ない。

絵になるからといって垂れ流しではいけない。

見せ方重要ということだ。ここが悩むところ。

動画とかライブとかというエントリでも書いたけど、動画やライブを見てもらって、かつ楽しんでもらう、というのは、凄くハードルが高い。企業のWebサイトが自社の情報を発信してコンテンツとするのとは、また違う難しさがあると思う。




今日、こんなことを書いたのは、僕がウォッチしているブログsmashmediaで、ラジコンレースのネットライブ中継について告知がされていて、こんなことに触れられていたから。


今日は(も)キッズプレートチャンネル

今日はキッズプレートチャンネルの特番があります。この京商のラジコン大会の中継をやるのです。こんなふうにテレビじゃ放送しないレースとかスポーツの大会をネットで生中継するのは有意義だと思うんだよなあ。

実際ラジコンの場合は動きが早すぎてウェブカメラではちゃんと追えないとか、いろいろと難しいところはあるんだけど。

でも近くに住んでない人には喜んでもらえるんじゃないかなと。そういう屋外でのライブ中継のノウハウもどんどん溜めていって、いろんな人がいろんなところから中継できるように応援していきたいですね。

僕は、キッズプレートでは屋外ライブはやらないだろうな、と勝手に思っていたのだけれど、河野さんや、キッズプレートの茂出木さんたちは、すでにチャレンジを始めていた。すごいなあ。


しかもラジコンとはいえレースとは僕のやりたいことに近い。非常に近い。
上記のように迷っていた僕にとって、今日のキッズプレートチャンネルは参考になるに違いない。

あれ・・・今日のキッズプレートチャンネルって横浜から中継じゃん。近いなあ。
生で見に行った方が勉強になるかな、それともPCで番組を追ってる方が参考になるのかな。迷う。







ぐほ。忘れてた。


ぐわー、しまった。

百式企画塾の締め切り、昨日までじゃん!!

2008年、あなたは画期的な傘を思いついてしまいました。全世界の雨に悩める人々が狂喜乱舞したという、その傘について次のことを教えてください。
っていう、お題だったんで、すっごい傘を思いついていたのに~

間に合わなくても書けばいいじゃんって思う人もいるだろうけど、書かない。
途中まで書いて下書きにしてたエントリがあるんだけど、見てると悲しくなるから消しますw



「そんなの関係ねえ」少年窃盗団摘発 円陣組み


盗んだバイクで走り出すなー!!

集団でオートバイやガソリンを盗んだとして警視庁少年事件課は、窃盗などの疑いで、東京都東村山市の塗装工の少年(16)と、中学生5人を逮捕した。

犯行をためらうメンバーがいると、円陣を組みお笑い芸人の小島よしおのポーズをまねし「そんなの関係ねえ」と叫んで“鼓舞”し、犯行を繰り返していたという。


まったく、バイク好きの敵めえええ。


それにしても、この「鼓舞」

犯行を躊躇った少年をやる気にさせるっていうより、ノリノリで「そんなの関係ねぇ」ってやってた奴の士気が上がる効果が高かったと思われる。

これって、カルトな宗教的における人間洗脳プログラムとか、日本の祭り文化とかと類似するやり方。


  • 単調でノリの良いリズム
  • わかりやすい言葉
  • 同じ言葉の連呼
  • リズムに合わせて動く

多分、冗談でやりはじめたうちに定着したんだろうけどね。